井出健義社長「平成30年年頭あいさつ」 - グーネット自動車流通

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井出健義社長「平成30年年頭あいさつ」

企業・団体 2018年01月08日
4つの重要施策を徹底し目標達成へ
会社名:ヤナセ
年頭あいさつを述べる井出社長

年頭あいさつを述べる井出社長

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 ヤナセ(東京都港区・井出健義社長)は1月5日、仕事始めにあたり「平成30年新年仕事始め式」にて従業員に向け年頭あいさつを述べた。

 以下、井出健義社長 年頭あいさつ要旨

 2017年の新車販売登録台数は、1997年以来20年ぶりに純輸入車の販売台数が30万台を超え、30万5,000台前後で着地した模様です。迎えた 2018 年は、中国経済に若干の下振れリスクはあるものの米国の減税効果もあり、欧米日を中心とする好況が続く見通しです。米国の外交戦略、北朝鮮問題などの政治リスクや、地震・台風などの自然災害リスクはありますが、おおむね堅調な市場環境に支えられ、純輸入車の販売登録台数は最低でも31万台を上回るだろうと予想しています。
 その中で、ヤナセのビッグイベントとなる「累計新車販売台数200 万台」達成が残り8,000台余りとなり、遅くても3 月には達成する見込みです。販売は祭りです。大いに盛り上げていきましょう。そして、このエポックメーキングのチャンスに乗って積極的な営業活動を徹底し、年間新車販売台数5万台達成に挑戦しましょう。

 2018年は目標を達成するため、次の4つの重要施策を徹底します。
 1つめは、「かけふ委員会」の成果を出す。稼ぎとコストの管理徹底と生産性向上を目的に、昨年7月に立ち上げた「かけふ委員会」の活動をより強化します。そして第146期の連結経常利益予算を達成すると共に、中期経営計画「TRANSFORMⅢ 2020」達成への強化を図ります。
 2つめは“ゆでガエル”の撲滅。ゆでガエルとは、「慣れた環境に浸り過ぎて変化に気付かず、変化を察知したときは遅すぎて手が打てないこと」を表します。撲滅には、全社員が“仕事・収益・コストや新商売につながる情報への気付きと高い感度”を持つ必要があります。 それは社員の経営への参加意識と自主自立・自律意識が醸成されて初めて身に付くものであり、 仕事観や不祥事の撲滅にもつながります。
 3つめは、多様化(Diversification)推進の速度アップ。選択と集中で、国内既存ビジネスの強化を図る一方、車と車社会の将来の大きな変化に備え、「ビジネス・人材の多様化」、「働き方改革と生産性改革」、「レンタカービジネスなど、事業の多角化」、「海外事業進出やM&Aによる投資・市場リスクの分散」をスピードアップして確実に進めます。
 4つめは、カルテット営業活動の連携を深めた収益力の強化。新車・中古車の販売増により管理顧客保有台数が着実に増加し、積極的な営業活動の展開でバリューチェーン収益が最大化できる環境が整ってきています。引き続きバリューチェーン収益コストカバー率100%達成を目指します。

 私たち自身が策定した企業理念と価値観は、ヤナセが存続する限り、時代や変化を超越して皆で大切に守っていく“芯・軸”です。心の中で復唱しながら、仕事に励んでください。今年1年、お客さまの笑顔に触れる回数をしっかり増やし、ヤナセの底力を発揮しましょう。

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直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること