- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 15時52分 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 15時00分 [ TAA横浜 ]
- NAA名古屋43周年記念は成約率86.2%の盛会 12時00分 [ NAA名古屋 ]
- 春の大感謝記念は66.5%の高成約率を記録 2024年04月19日 [ KCAA京都 ]
- 総合機械7周年に名古屋会場では117台が集まる 2024年04月19日 アライオークション名古屋会場
USS岡山(岡山県赤磐市・安藤之弘社長)は12月16日、「歳末謝恩記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1562台を集め、このうち1132台を成約、成約率は今年2番目に高い72.5%を記録した。
今年最後の記念AAということで「一年間の会員様のご愛顧への謝意を込めたイベントを展開しました」とするように、スタッフ手作りによる温かいイベント企画で会員をもてなした。会場ロビーのイベントブースでは、岡山会場ではお馴染みとなった「選べるミスタードーナツ(8個)」を出品または落札の取引賞としてプレゼントした。こうしたイベント企画が呼び水となり、来場会員数は平常開催を大きく上回った。このほか、12月2日開催の「ホワイトコーナー設立2周年記念AA」で増額した同コーナーの応札保証金額を継続、「出品+落札賞」では会員の要望の高い賞品を用意し、感謝の気持ちを表現した。前週からの先行入庫もあり、多数の出品車が集まって活発なAAを展開した結果、高成約率を記録した。
岡山、四国両会場長を兼務する金田晴一執行役員は「岡山会場の開設準備から数えると、旧会場、新会場でのAAを合わせて22年もの年月を重ねることが出来ました。開設当初は会員800社を目標に、中四国各県を営業で回りました。当時から多数の会員の皆様のご協力に支えられました」と振り返り、会員への謝意を表した。同会場開設からこれまで、抜群の存在感でUSS岡山を育てた金田氏は来年1月末で同社執行役員を退任予定。
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