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KCAA南九州(宮崎県えびの市・大峰高社長)は12月13日、「26期4大記念ファイナル大感謝祭オートオークション(AA)」を開催した。同会場においては、9月の「創立」と2月の「開設」、3月の「新会場」の周年大記念AAと合わせた年間4大記念AAという位置付け。
豊丸美行常務は「今回の大記念AAは、年内最後の山場として、多くのご来場をいただき、活気溢れるオークションを開催することが出来た。今年は前半こそ厳しい展開となったが、後半持ち直したことで、1開催あたり平均出品台数は1200台を大きく上回る見込み。とりわけ直近の11、12月は成約率も上昇傾向にあり、来年に向け、弾みのつく状況にある」とする。同会場の年間出品台数は7万台を上回る見通し。
当日は全コーナーの出品料を2000円(流札時、一般会員)としたほか、取引賞などを用意して会員を迎えた。会場内には屋台出店があったほか、喫茶コーナーのドリンク無料サービスも人気だった。年内最後の山場ということで、多数の来場会員が互いに声を掛け合いながら挨拶を交わし、今年一年を振り返るとともに、来年の市場予測を語り合う活気ある雰囲気が特徴的だった。
KCAA3会場では、年内最終週を臨時開催で対応する。通常の水(南九州)、木(福岡)、金(山口)という開催曜日をそれぞれ1日ずつ前倒しするもので、26日は南九州、27日は福岡、28日は山口が臨時開催で対応し、年内のセリを締めくくる。
2018年の初セリは10日の「2018 新春初荷AA」(南九州)から通常通り開催する。
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