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TAA九州(福岡県小郡市・島田俊秀社長)は12月12日、「TAA50周年記念 師走市」を開催した。出品台数2071台を集め、成約率は74.0%の高率だった。同会場は今年10月、「17周年記念月間」で過去最多出品台数(5開催)の1万3496台という実績を残したばかり。周年月間終了後の11月以降も堅調なAA実績を持続、高成約率基調も顕著となっている。
岡武人会場長は「今年は市場の追い風もあり、高水準のAA実績を上げることが出来た。本日も2000台を超える出品台数が集まり、とても良い雰囲気。(福岡トヨタに帰任した)福永栄一顧問の存在も大きく、トヨタ系販売店との協力関係もより強固なものとなっている。販売店、一般会員との協力関係をより強化するとともに、バイイングパワー強化にも注力していきたい。取引していただける、使っていただける会場を目指し、地道な活動を展開、5年後や10年後を見据えたAA会場運営を推進していきたい」と、今年の状況を振り返りながら、更なる成長を目指す。
同会場の年間実績は、南九州会場の単独開催移行後としては過去最高水準となる見通し。同会場では、今後も取引社数の拡大と出品台数の安定確保を目指した堅実なAA運営を推進、トヨタ系販売店、一般会員の満足度向上に努める考え。
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