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トヨタユーゼックが主催するTAA関東会場(千葉市美浜区・島田俊秀社長)は1月11日開催の「初荷市」より、オークション進行の4レーン化を実施する。
同会場は、4レーン化に伴い、新コーナーの設置と併せコーナー編成に取り組む。
新コーナーは「ミニバンコーナー」と「軽アンダー25コーナー」を設置。「ミニバンコーナー」はフリップダウンモニターや後席エアコン等のオプション仕様がわかるように内装360°画像を導入。また、「軽アンダー25コーナー」は、毎年実施しているお客様来場アンケートの声を反映し、人気の価格帯をコーナー化。同コーナーを設置することで落札店と出品店が商売をしやすい環境を整える。
TAA関東・永田耕一会場長は「4レーンは、お客様対応重視を第一とし、商談やお客様とのコミュニケーションを図りやすいように構成した。4レーンになることでセリ時間の短縮はもちろん、同日開催の北海道・東北・中部会場を利用しているお客様もセリに参加しやすくなる。TAAグループとしてのスケールメリットを追求していきたい」と意気込みを語った。
2017年のTAA関東会場の実績は出品成約共に高実績を記録しており、特に出品数は2008年のリーマンショック以来の年間出品台数10万台超えも視野に入れている。
高実績について永田会場長は「国内小売向け、輸出バイヤーの皆様に支えていただいているおかげ。成約が良いイコール商売になる会場としてご利用いただいている。2018年も『商売になる会場』を強化する上での4レーン化であり、ハイブリッドコーナーや福祉車両、フォークリフト等の特色ある会場づくりに取り組んできた関東会場の伝統である創意工夫を持って新年に臨みたい」と語った。
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