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NAA東京(神奈川県座間市・奥山建社長)は11月17日、「座間会場18周年記念オークション」を開催した。今回開催されたオークションは半期に1度のビッグイベントで、出品数は1181台、成約数909台、成約率77.0%、平均成約単価54万5000円となった。
セリ前挨拶に立った奥山建社長は、完成車検査不正について謝罪をした上で「販売会社は信頼回復に向けて必死に努力をしている。我々も同様に尽力しているので、販売と流通の回復には、もう少し時間をいただきたい。また、年末年始を利用して会場を横浜市鶴見区に移転を予定していたが、工期が若干遅れている。詳しい日程は改めて報告するが、18年間皆様のご支援に心から感謝している。新会場に移転してもメーカー系のAA会場として、良質車の安定供給の役割と低年式車も安心して買える会場としたい。皆様のビジネスの発展と、そのお役に立てるよう社員全員が努力していく」と述べた。
セレモニー終了後の記者会見で奥山社長は、首都高速生麦ランプ近くの新会場移転について「引渡し時期は2018年2月末。現会場の隣接施設との関係もあり、3月からの開催を予定している」、「敷地は3万7410㎡、地上2階で1600台が収容可能となる。検査棟は20台収容、6台同時に検査が可能。立地も交通、物流の便が良いエリアで、千葉県、茨城県からも来場がしやすくなり、利便性、快適性も飛躍的に向上する」。また「今後も日産を中心とした良質車をマーケットに橋渡しするという役割を果たしたい。今後さらに安心して落札できる良質車を揃え、NAAは変わったなと言われるような会場にするので期待して欲しい」と話した。
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