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JU広島(広島県北広島町・安部英雄理事長)は8月31日、「青年部記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数1190台を集め、成約率は54.3%だった。9月7日開催のAAからは小売り向け車両の強化を目的に、新コーナーの「チャンスコーナー」をスタートする。
青年部記念AAでは、出品+落札の合算で行う「お取引感謝賞」を10台と5台、3台に設けた。青年部記念AAの名物コーナーとして、「青年部15(イチゴ)コーナー」を特設、同コーナーの落札賞も用意した。同コーナーはスタートより15万円以内で売り切りのコーナー。お手頃感のある小売り向け車両を多く集荷する。
また、同日のAAを最後7、8月の2カ月間展開した「JU広島 サマーキャンペーン」が終了した。同キャンペーンの大抽選会は9月14日開催の「映像化16周年大記念AA」終了後に実施する。
こうしたキャンペーン展開などが奏功し、同会場の4~8月出品台数は前年実績を842台上回る高水準。一方で、成約率はやや前年を割った。こうした状況を受け、9月7日開催のAAから、新コーナー「チャンスコーナー」をスタートする。同コーナーの出品条件は①新規出品車(過去1カ月間、JU広島での出品歴が無い)、②スタート価格10万円以上、③評価点3.5点以上、④バン・トラックは除くという4項目。同コーナー初出品時に流札の場合、次回への再出品可が可能。連続出品は2回まで。
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