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JU九州(永松守会長)の青年部会(佐藤勇治代表幹事)は8月27日、熊本市東区の庄口公園運動施設のソフトボール場で「第33回JU九州青年部ソフトボール大会」を快晴の夏空のもと、九州、沖縄地区8県の青年部会とJU北海道青年部会の合計10チーム(福岡2チーム)の参加のもと、盛大に開催した。JU長崎が数十年ぶりの決勝進出を果たして見事準優勝に輝いたほか、昨年大会優勝の強豪、JU佐賀が安定的な強さを発揮して2連覇を成し遂げた。
同大会は、毎年各県持ち回りにより開催。今年はJU熊本青年部がホストを務め、大会の運営・企画を部会員が一丸となって取り組んだ。昨年4月の熊本地震発生時には、九州各県はもとより全国のJUが熊本への支援を惜しまなかった。今回の大会では、地震被害の大きかった熊本市東区での開催だったが、地震から約1年半、被災地の復興も進む中での盛大な大会開催となった。素晴らしい環境で、今年も青年部メンバーが白球を追いかけた。
各試合とも熱のこもった戦いを展開、試合後には両チームが笑顔で健闘を讃え合った。決勝戦を戦った佐賀、長崎のベンチやバックネット裏には試合を終えた各チームが集結、熱戦を見守った。優勝したJU佐賀は攻守ともにバランスの取れた好チーム。
来年は長崎での大会開催となるが、今年の雪辱を果たしたいJU長崎や強豪のJU福岡、JU鹿児島などの奮起で盛り上がることは間違いない。
大会終了後には、会場を熊本市中央区のホテル日航熊本に移して、「青年部懇親会」を開催した。
JU九州の西村一博指導環境委員長は「若い人たちのパワーは本当に素晴らしいと、改めて感じることが出来ました。全国の青年部会員の平均年齢は40.3歳とされており、最近では定年が50歳前後に引き上がるなど、ぜんこくてきにはメンバー不足も深刻化しています。こうした中でJU九州では、さまざまな活動を通じて盛り上がっていることは誇らしいことです。今後も親会の温かい理解のもと、青年部活動の盛り上げを図り、組織強化につながることを期待しています」と挨拶し、JU九州青年部会の積極的な活動に期待感を示した。
懇親会は、各県青年部のMVP賞選出や多数の豪華商品を手ゼリにかける「チャリティーオークション」などで盛り上がった。チャリティーオークションの収益金は後日、地元熊本で寄付される予定。
今大会にもJU北海道チームが参戦するなど、北海道から沖縄まで日本全国にネットワークを広げるJU九州青年部会。青年部会員同士の交流も活発で、将来を担う若手経営者同士のネットワークがJU組織の活性化に大きく寄与することになる。
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