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【トップインタビュー】JU岐阜羽島AA、熊﨑尚樹社長に聞く

ひと 2017年08月22日
IOTの新たな活用方法・可能性を模索
会社名:JU岐阜羽島オートオークション
JU岐阜羽島オートオークション、熊﨑尚樹社長

JU岐阜羽島オートオークション、熊﨑尚樹社長

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 平均出品台数(2016年1月~12月)約4500台。平成25年に株式会社化を果たし、今年で5年目を迎えるJU岐阜羽島オートオークション。新しい事へのチャレンジを続け、斬新な発想で会員サービスを展開、常に話題を集めるオークション会場として業界の注目を集めている。会場の運営コンセプトは、「Excellencefor you」、会員サービスの向上と人材育成の継続が、関わる人の発展に繋がるとしている。会場設立当初より運営コンセプトを貫き、活躍を続ける熊﨑尚樹代表取締役社長に、オークション業界を取り巻く環境、会場の課題や今後の抱負について聞いた。

 ―オークション業界について
 少子高齢化、若年層のクルマ離れ、消費税率の引き上げなど、クルマ業界を取り巻く環境は今後厳しさを増す状況。成長を続けてきたオークション業界も同様で、社会環境にあわせた変化が必要な時代となっている。当会場は、組合のオークション事業が分社化した組織ということもあり、組合員の多大な協力のもと、大きな成果を残すことが出来ている。今後もそのような状況を維持してゆくためには、より一層快適な環境を整備して、会員に選ばれる会場・人材でなければならないと考える。

 ―会員から選ばれる会場であるために
 競争激化が予想される環境下において、会員から選ばれるAA会場であるためには、会場の運営コンセプトである「Excellence for you」を実践しなければならない。会員のために、他会場にはない、卓越したサービスを提供することで、会員をはじめとした関わる人全員の発展に繋げたいと考える。具体的には、車両スキャンツール(アルカディア)の拡販と有効活用法の模索。近年の車両を診断するにはスキャンツールが不可欠となっている。当会場では、会員向けサービスの一環として安価でのリースを実現するとともに、アルカディアを使った下見サービスも展開している。他会場との差別化として今後も積極的に力を注ぐ。自動車向けIOTの新たな活用方法・可能性を模索し、会員向け必要不可欠なサービスとして広く浸透させたい。また、会員への情報提供のあり方に関しても、ニーズに合わせ、時代背景に沿ったものに変化させる必要があると考える。

 ―今後の目標について
人材育成と、卓越したサービスの提供を継続することが最も大切だと考えている。会場運営は結局「人」がやること。人材の育成こそが最大の会員サービスであり目標であると考える。

【プロフィール】
熊﨑尚樹(くまさき・なおき)昭和43年岐阜県生まれ。49歳。平成2年岐阜県中古自動車販売商工組合入社後、事務局長などを経験、その後オークション事業の株式会社化に伴ってJU岐阜羽島オートオークションの代表取締役社長に就任。


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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること