迫る2018年オーストラリア市場 - Goo-net自動車流通

2017年(平成29年)8月20日 [日曜日] 仏滅 |  サイトマップ サイトマップ

迫る2018年オーストラリア市場

企業・団体 2017年08月04日
中古車輸出レポート
会社名:E-BRIDGE
オーストラリアの中古車販売店

オーストラリアの中古車販売店

拡大拡大する

 2018年、いよいよオーストラリアの輸入市場が開けるまで半年を切った。今年に入っての日本からオーストラリアへの中古車輸出台数は例年と大きな変化はなく、月間500台程度の数字となっている。輸出されている車種も変化は見られず、エスティマ、エルグランド、キューブなどが多い。

 2018年まで半年を切っているが、未だ明確な新しい輸入ルールの発表には至っていない。現時点の情報としては、初度登録から「1年未満かつ走行距離500キロ未満」の車両に限り、オーストラリア永住権を持つ者が「年間で1台」のみ奢侈自動車税を免除して輸入できるというのみである。おそらく高級車に関しては、ある一定の需要や名義貸しによるビジネスが生まれる予想がされる。ただ、オーストラリア市場の課題は労働組合の強さや、それに甘んじるオーストラリア国民の働き方が挙げられる。

 現在、オーストラリアでの中古車輸入ビジネスは、輸入できる車種が限定されており、またその各車種を輸入できる権利を持っている業者も限定されている。さらに年間で輸入できる一車種あたりの台数も決まっている(基本的には一車種につき年間100台まで輸入可)。したがって、極端な話だが、1日に1台も仕上げなくても現地業者は生活ができる環境があり、輸入権利の転売でも利益を得ている場合もある。オーストラリアの港湾関連の事業者も現在の輸入台数で十分に生活できる給与が出るため、仕事が増えることを嫌がる傾向にある。

 トヨタ自動車は2017年10月にメルボルンにある工場での全生産を終了し、2018年1月1日までに現在の従業員数3900人から1300人まで削減する計画を発表している。オーストラリア市場が2018年に自動車は海外から100%輸入する市場に変化することは間違いないが、特に新車マーケットが不利益を被るような輸入のルールになることはない予想が強い。中古車市場に関しては、輸入を受け入れる港の機能や、輸入後販売前に通る輸入検査(コンプライアンス)の機能、そしてそこで働くヒトの課題が考えられる。

 現在のところオーストラリア市場進出に関して日本企業の動きは少ないが、現地販売業者と提携したり、現地販売店を独自で立ち上げる準備をするとともに、まだ、オーストラリアに輸入されていない車種を輸入できるよう政府に申請し始めている企業は存在する。












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