代表取締役社長に髙谷昭彦氏を選任/ＪＵコーポレーション

代表取締役社長に髙谷昭彦氏を選任

企業・団体 2017年06月20日

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売上高、利益ともに過去最高

会社名：ＪＵコーポレーション

髙谷昭彦社長の就任挨拶

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　ＪＵコーポレーション（東京都渋谷区・髙谷昭彦社長「以下：ＪＵＣ」）は6月19日、都内のホテルにおいて、第19期株主総会を開催。上程された議案は全て承認可決された。
　
　順調な「ＪＵナビ」の利用、落札台数の増加と、テントリ・トレードのネット落札の伸張およびシステム投資の減価償却費をフラットにするために、現金購入からリース契約に切替えたのが奏功し、当期決算は、売上高16億２２００万円（前年度比9.8％増）。経常利益は、３億２１００万円（前年度比4.4％増）となった。配当金は従来の１０００円増額の１株あたり３５００円を実施する。

　役員人事では、取締役会長に海津博氏、代表取締役社長に髙谷昭彦、取締役に問谷功三氏、鑓水孝氏、岩瀬晃彦氏、松永靖久氏、安部英雄氏、永松守氏がそれぞれ新任で就任した。

　総会終了後には会場を移し、懇親会が開催された。冒頭挨拶に立った海津博取締役会長は「今期も増収増益という結果が出せたのは、来場の皆様、各ＪＵ商組の温かい支援があったからこそである。ＪＵＣの運営には、ＪＵ中販連・中商連との関係を見定めて、特に小売、流通と密接な関係があるので、意見を積極的に取り入れたい。流通全般が不透明な状況の中ではあるが、未来に向けて業界の発展に尽力したい」と述べた。

　続いて髙谷昭彦社長は就任にあたり「先ず使命としては、ＪＵ中販連の方針を念頭におきながら、ＪＵＣの企業価値、存在価値を高め、役員、株主、ステークホルダーの期待に応えていきたい。ゴーイングコンサーン（継続企業）の永続的な発展のため、『ノーアタック・ノーチャンス』を意識して、今後も最善の努力と挑戦を重ねたい」と述べた。

【平成28年度新役員体制】
取締役名誉会長:澤田稔
取締役会長:海津博（新任）
代表取締役社長:髙谷昭彦
代表取締役副社長:鈴木幸昭
専務取締役:菅野秀則
取締役:小川逸樹
取締役:木谷忠
取締役:荒井寿一
取締役:橋爪智彦
取締役:原口広治
取締役:問谷功三（新任）
取締役:鑓水孝（新任）
取締役:岩瀬晃彦（新任）
取締役:松永靖久（新任）
取締役:安部英雄（新任）
取締役:永松守（新任）
監査役:藤原寛治
監査役:庄司雅俊

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