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JU埼玉オートオークション(さいたま市岩槻区・鷹林康裕社長)は4月18日、「JU埼玉スタートジャンボ記念AA」を開催した。当日は目標を大きく上回る出品数3691台を集荷、2041台が落札(平均単価47万7000円)されるなど、終始活況なセリが行われた。
セリ開始前のセレモニーで挨拶に立った鷹林社長は「本日のオークションは、年に6回の記念オークションの初回にあたるスタートジャンボ記念AAというタイトルで開催する。昨年の3612台を上回る3691台を出品いただいた。ディーラーの皆様にも360台を上回る出品をいただき、ディーラーコーナーも設置できた。落札賞も用意してあるので、活発なコールをお願いしたい」と呼びかけた。
続いてJU埼玉薄辰美理事長が挨拶に立ち「本日組合からは1011台の出品をいただけた。組合目標の900台を大幅に達成でき、大変感謝している。組合からは年間目標2万3000台を達成すべく一丸となって努力するので、今後ご協力をいただきたい」と話した。
同社は、「営業構造改革」、「システムリニューアル」、「人材育成」の3本柱を強化し、会員の幅広いニーズに応えることにより、今年度目標の達成を目指す。また、同会場は4レーン化を視野に入れた設備投資を検討しており、セリ時間の短縮化、効率化を図るなど会員に対して様々なメリットを打ち出す方針だ。
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