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IMA九州(福岡県古賀市・羽田祐彦社長)は4月13日、「さくら祭り記念モーターオークション(MA)」を開催した。小型コーナーへの184台をはじめ、大型・中型コーナーにも142台を集荷、当日は建機コーナーも開催し、バラエティー豊かな出品車を集めた。
同会場では8月の新会場移転リニューアルを控える中、4月1日付で小方英康会場長の定年に伴う体制変更が行われた。小方会場長が九州支社長付となり、九州支社長の伊藤武司執行役員が会場長を兼務、営業グループの渡彰弘シニアマネージャーが営業・業務両グループを統括する副会場長に就任し、事実上の会場長業務を担当する体制。
弱冠41歳、同社では異例の若さで会場責任者に抜擢された渡副会場長は「会員の皆様はもちろん、スタッフ皆が支えてくれている。開設から17年、右肩上がりで成長してきた会場。好立地の新会場への移転を控え、期待に応えられるよう、独自色を出しながら頑張ります。
新会場では常時400台規模のオークションを開催できるよう、もう一度基盤作りに取り組みます」と就任の抱負を話す。
また、「小トラから普トラまで『商用車はユーマックス』という専門性を訴求できるよう、今後も検査精度の向上に努め、トラックの中古車流通に貢献します」とIMAブランドの更なる向上に努める考えを示した。同会場はIMA3会場の中でも自社検査員育成のパイオニア。同会場のノウハウは他の2会場にも展開、IMAの検査品質を支えている。こうした背景もあり、ネット落札も増加しているという。
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