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トヨタユーゼックが主催するTAA横浜会場(横浜市中区・島田俊秀社長)は4月8日、「TAA横浜12周年記念AA」を開催した。
同会場では、4月を「TAA横浜12周年記念月間」と題し、4月の全5開催を通じて一部コーナーの手数料施策を実施。また、8日・15日・22日の開催では各種イベントや取引賞を用意し周年月間を盛り上げる。
昨年度のTAA全10会場の実績は、出品74万1000台、成約56万8000台、成約率76.6%の高実績を記録し、いずれも過去最高を更新した。その中でもTAA横浜会場は、出品12万9092台と過去最高を記録。また、成約率もTAA全10会場で最高となる82.5%を記録し、TAAの牽引役を果たした。
TAA横浜会場は、活気あるセリを目指し「まずは来場」にこだわった取組みを実施。電話による一声活動をはじめ、訪問活動を通じて聞こえ会員の声を活かす取組みを行いセリ参加社数の拡大に繋げている。
当日のセリも出品3946台を集荷。成約3052台、成約率77.3%、平均成約単価55万7000円の好結果を収め、周年記念に相応しい盛会となった。
セリ前のセレモニーでは女性スタッフの大川さんが進行を務め「12周年を迎えることができたのは、会員皆様のご支援とご愛顧の賜物」と謝辞を述べた。
挨拶に立った島田社長は、多数の来場と出品に謝辞を述べ「TAA横浜は2005年4月にスタートし、今ではTAAのまさに大黒柱となった。このように大きく成長したのも会員の皆様のおかげ」と謝辞を述べた。続けて今までの歴史を振り返り「この12年間で様々なことを手がけてきた。立体駐車場建設などの設備投資を行い、収容台数の拡大を実施した。また、3年前には利便性向上に向けてセリ時間の短縮化を目的に2レーンから4レーンへ変更した。その他にもセリ中の車両搬出開始や卓上の端末も大型のタッチパネル式に一新した。今年の年初には多くのお声をいただいていた『レクサスコーナー』もスタートした。今後も皆様のビジネスにもっともっとお役に立てる会場になれるよう会場メンバー一同、さらに汗をかいて知恵を絞って参ります」と述べた。
最後に堀内幸治会場長が「会員の皆様のご商売のお役に立てる公平公正なオークション会場を目指して参ります」と述べた。
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