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KAA京都(京都市伏見区・大峰高社長)は4月12日、「春の大感謝記念オートオークション(AA)」を開催した。出品台数は627台と前年同期開催をやや下回ったものの、このうち220台をディーラー出品が占めるなど、良質小売りダマが多数集まり、こううち54.4%の341台を成約した。
セリ開始前にはセレモニーを開催し、会員への謝意を表した。当日は感謝特別企画として「全車出品料1000円(流札時)」の特別施策を展開したほか、ガラガラ抽選会やお残り抽選会で会員への感謝の気持ちを表した。
中島正典会場長は「期末を終え、1年間の感謝の気持ちを形にした今回の大感謝記念AA。改めて会員の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたい」と話す。
今回は年度末商戦後の4月2回目の開催ということで、ディーラー各社から鮮度の高い買取り、下取り車が多数集まった。これから夏にかけ、例年の動きとしてタマ不足の懸念などもあるが、今回のAAでは多数の小売り向け良質車を地元京都の中古車市場に供給した。
当日は提携するJU京都(東將之理事長)からも170台程度の出品が集まった。提携からもうすぐ4周年を迎える中、「JU京都会員への間口拡大など、今後も更なるパートナーシップ強化を図りたい」(中島会場長)と意気込む。
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