- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 18時00分 [ CAA東北 ]
- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 09時48分 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
- 23年度は歴代最高出品台数記録 2024年04月20日 [ TAA横浜 ]
ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は3月24日、会員向けのセミナー企画「ベイオークキャリアパーク」の第2回を開催した。元吉本芸人でコミュニケーションプロデューサーとして全国で講演活動を行う夏川立也氏を講師に招き、「パワー・コミュニケーション術」を学んだ。会員各社から70人近くが聴講した。
セミナー開始前には、企画を担当した同社総合企画室の福井妙子主任が挨拶に立ち、「皆様の繁栄があってこそのベイオーク。AA以外の部分でも何らかの形でお役に立てないかという思いで企画しました。今回は新たに部下を持つ方や新年度にチームや部署のモチベーションをアップしていただくのに最適なコミュニケーションをテーマとしてセミナーです」と今回の開催趣旨を話した。
続いて挨拶に立った樋口晴久会場長は「貴重なお時間となるよう、この講演をお聞きのがしないよう、宜しくお願いします」と挨拶、夏川氏にマイクを渡した。
セミナーでは、夏川氏の巧みなリードにより、受講者同士のコミュニケーション機会なども設け、体感型のセミナーを展開していった。受講者の表情も笑顔に溢れ、当日初めて会った受講者同士がハイタッチをする場面が飛び出すなど、和やかな雰囲気でありながら、コミュニケーションの重要性を改めて感じさせてくれる内容に受講者の満足度は高かった。
夏川氏は京都大学工学部在学中に、落語家の桂三枝(当時)氏に弟子入り。京大卒業後は吉本興業のタレントとして活躍。その傍ら、自ら起業家として株式会社を設立、経営者としても10数年間経済活動に取り組み、地域に根ざした企業を作り上げる。社会貢献活動にも積極的に取り組み、豊中青年会議所の第37代理事長を務めた。これらの経験をフル活用した「パワーコミュニケーション術」で、全国で幅広く講演活動を行う。
次回セミナーは5月開催の予定。
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