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TAA近畿(大阪府寝屋川市・島田俊秀社長)は3月7日、「TAA50周年記念 春まつり」を開催した。前年同期開催を約500台上回る出品台数3374台を集め、活発なセリの結果、成約率も80.3%の高率となった。1月に新設した「レクサスコーナー」にも50台の出品車を集めるなど、良質小売りダマの集荷がバイヤーの応札意欲をかき立てた。全出品台数のうち、約85%が新規搬入車が占めた。
高水準のAA開催を続ける同会場だが「トヨタ販売店、一般会員ともに取引台数が伸びている状況。3月に入り、販売店だけでなく、一般会員の動きも活発化している。今年の年度末は早期から動きを見せ、前倒しの傾向」(平野裕治会場長)と分析する。こうした中、同会場では3月4開催で出品台数1万台以上の確保が確定的となっており、「売り」「買い」とも活発な動きを見せている。
当日はレクサスコーナーに50台の出品車が集まったが、3月末まで同コーナーの出品を促進するキャンペーンを展開、認知度拡大へ取り組みを強化する。
同会場を含む、TAAの西日本地区5会場では、「リレーオークション」企画を展開予定。火曜日開催共通の5会場が連携したリレーAA企画の展開により、エリア全体の盛り上げを図り、会場間落札の促進などを見込む。毎週、各会場の地元名産品を5会場の来場記念品に用意する謝恩企画。
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