- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
JU大分(大分市・中野大理事長)は2月22日、「青年部記念オートオークション(AA)」を開催した。今期3番目に多い出品台数517台を集め、成約率は今期2番目となる73.5%に上る活況となり、今期最終の青年部記念AAは大いに盛り上がった。
佐藤勇治青年部会長は「今期3回目の青年部記念AAを開催することが出来たが、1年を振り返ると集荷に苦戦した」と、厳しい市場環境の中でのAA開催ながら、全3回の青年部主催AAは2016年6月22日開催の604台を筆頭に、毎開催500台を上回る出品車を集め、青年部の結束の強さを表した。
青年部による活発な活動はAA事業にとどまらず、「JU九連協での青年部メンバー間のつながりは強く、相互の交流も活発。出来るだけ多くのメンバーに良い経験をしてもらいたかった」(佐藤青年部会長)と青年部メンバーの積極参加による活動を推進、意見の出しやすい環境作りも奏功した。今後は、青年部メンバーと県内新車ディーラーの中古車部門担当者との交流会を開催予定で、情報や意見の交換を通じて、県内における中古車流通の活性化を図るという。
佐藤昭雄流通委員長は「地元大分での中古車流通を活性化するため、地元会場で売るメリットを高め、商売に繋がるAA会場を目指していきたい」と話す。
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