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JU埼玉(さいたま市岩槻区・薄辰美会長)はラフレ埼玉において2月20日、「平成29年度JU関連協青年部勉強会」を担当県として開催した。勉強会は二部構成で、第一部では、JU安心ダイヤルとJU安心保証について説明会を行い、商品の理解を深めた。第二部では、さいたま市消防局より講師を招き「普通救命講習」を受講した。
開会に際しJU関連協沓澤明寛青年部部会長は、「本日の救命講習はAEDを使った実践的な講習、オークション会場などで万一のことがあった場合、青年部で率先して救助救命にあたって欲しい」と挨拶。
続いて、JU埼玉鈴木康彦青年部部会長は「突然の心肺停止は、年齢に関係なく日常的に起こり得る。傷病者の命を救うには、その場に居合わせた人による救命措置が重要。しっかりと学んで欲しい」と開講にあたっての心構えを述べた。
心臓と呼吸が止まってから救急車が来るまで何もしなかった場合と居合わせた人が救命措置をした場合の救命可能性は、2倍以上高い。119番通報後、救急車が到着するまで平均8分といわれている。この時の救命の可能性は、約10%だが、処置を行えば可能性は20%を超える。
勉強会は、人形を使った胸骨圧迫や人工呼吸、実際のAEDを使った除細動(電気ショック)など、実践的なもの。終了後には、さいたま市消防局長より修了証を受領した。
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