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USS福岡(福岡県筑紫野市・安藤之弘社長)は1月25日、「長崎サイト3周年記念オートオークション(AA)」を開催した。同会場では11日の「2017初荷AA」、18日の「九州上陸27周年記念&鹿児島サイト8周年記念AA」に続く、年明け3週連続の記念開催となった。新年早々、活気あるセリで年度末商戦に良質車を供給した。
セリ開始前のセレモニーでは、廣瀬勝保上席次長が挨拶に立ち、来場会員を前に謝辞を述べた。
同記念AAは、2014年1月22日からスタートした長崎サイトの3周年を記念したもの。同サイトはJU長崎(長崎県大村市・東明彦理事長)との提携により、同組合のAA会場からの映像出品を行うもので、毎月1回開催しており、回を重ねるごとに認知度も高まっている。
同会場の会場長を務める古賀靖永執行役員は「長崎サイトも3年間継続することが出来た。今後も引き続き、JU長崎との協力関係を強めていきたい。長崎エリアのUSS会員への営業強化も推進することで、出品ボリューム拡大を図りたい」と話す。
一方のJU長崎側も「役員や青年部、会員各社の協力でこれまで継続することが出来た。この3年間を振り返ると、長崎県内の中古車流通活性化に同サイトが大きく貢献している」(沖田博文副理事長兼流通委員長)と大きな手応えをつかむ。
同会場は2月8日、大人気の「ディーラー輸入車コーナー」を開催する。前回(12月開催)では91.3%の高成約率を記録するなど、良質な輸入車が大集合するコーナーとして全国から応札が入る。とりわけ、プレミアム輸入車市場を形成する首都圏や関西圏からの外部応札が強く、高成約率の原動力となっているという。年2回開催の「ヤナセコーナー」とともに、良質なプレミアム輸入車が集まるセリコーナーとして、高い関心を集めている。
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