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ベイオーク(大阪市住之江区・塩原淳平社長)は1月11日、「新春えべっさんオークション&第155回SUAA近畿ジョイントオートオークション(AA)」を盛大に開催した。出品台数2622台を集荷、成約率は69.2%と7割に迫る高水準を記録し、2017年のスタートを華やかに飾った。
会場では、同社女性スタッフが晴れ着姿で来場会員を迎えたほか、温かい「おぜんざい」を振る舞うなど、新春ムードの中で、初荷AAを盛り上げた。同社では女性スタッフ向けのおもてなし研修などを積極的に展開、様々なプロジェクトで女性スタッフが活躍する中、今回の晴れ着も研修を通じて、着付けをマスターしたことから、スタッフ同士で着せ合ったという。
セリ開始前にはセレモニーを開催し、秦健二、樋口晴久両会場長が新年の挨拶に立った。秦会場長は「新年早々の初荷から沢山のご出品をいただき、本当にありがとうございます。今年は2月のAA39周年、4月の株式化12周年など、年4回の大記念AAを中心に、年間のAAを開催してまいります。皆様に積極的にご参加いただき、来年に控えたAA40周年の節目を迎えるため、業界や会員の皆様のご商売の活性化に貢献できるよう、頑張ってまいります」と挨拶を述べた。
当日の会場内では、和歌山県産の生本まぐろを使った「解体ショー」を開催した。多数の会員が取り囲み、解体後はこのまぐろを使った「にぎり寿し」を求めて、長蛇の列を作った。
また、出品・落札台数に応じてチャレンジできる「福袋抽選会」も人気を博したほか、あん摩マッサージやバッテリーの特価販売などを行った。
大阪などでは、1月10、11日に通称「えべっさん」の名前で親しまれるえびす神社に参拝するのことが商売人の慣習となっており、今回の初荷AAでは日程が重複したこともあり、イベントタイトルとした。「えべっさん」の名前に相応しい賑やかな雰囲気の中、「売り」「買い」とも活発なAAを展開、2017年への期待感が高まる初荷となった。
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