【平成29年 年頭所感】日本中古自動車販売協会連合会・日本中古自動車販売商工組合連合会 会長・…

2017年(平成29年)6月26日 [月曜日] 先勝 |  サイトマップ サイトマップ

【平成29年 年頭所感】日本中古自動車販売協会連合会・日本中古自動車販売商工組合連合会 会長・理事長 澤田 稔

2017年01月01日
会長・理事長 澤田 稔

会長・理事長 澤田 稔

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 新年明けましておめでとうございます。

 平成29年の新春を迎えるにあたり、謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。

 さて、昨年の自動車業界につきましては、平成28年度上半期の国内新車販売台数は、前年同期比1.0%減の230万6,280台と、わずかに一昨年を下回り4年連続で前年割れとなりました。登録車は、2年連続で前年を上回ったものの、軽自動車が燃費不正事件や、軽自動車税の増税、消費増税などの影響で低迷しています。軽自動車市場の縮小傾向が続く中、国内市場でハイブリッド車の存在感が高まっています。

 一方、中古車につきましては、28年度上半期の登録・届出台数は前年比0.8%増の318万963台となりわずかに前年を上回りましたが、新車と同様、登録車は前年比プラスとなったものの軽自動車はマイナスとなっています。依然として、消費税増税前の水準には戻っておらず厳しい状況は続いております。

 税制関連につきましては、平成28年度税制改正において「消費税率10%引き上げ時に導入される環境性能課税及び消費税のインボイス制度に関する中古車に対する特別措置」が要望どおり認められましたが、消費税率10%引き上げが平成31 年10 月まで2 年半先送りされたことから、導入を決定済みの中古車に対する特別措置をそのまま実施いただく旨を要望しました。

 また、本年3月末に廃止される予定だった自動車取得税が、平成31 年10 月まで継続されることから、時限立法により適用期限が平成30 年3 月末となっている自動車取得税の免税点50 万円の特例措置を、自動車取得税廃止時まで延長していただくための要望を行ってまいります。

 中販連事業につきましては、現在、教育研修事業に力を入れ推進しており、中古自動車販売士制度を中心として、販売店に役立つ内容の研修を拡充し多くの方にご利用いただいております。さらに販売店の信頼性を高めるためのJU適正販売店認定制度の普及にも注力し、推進プロジェクトのメンバーによる適正販売店の意義や優位性を伝える活動に取り組んでおり、適正販売店増加につながっております。今後は買い取りや保証など付加価値をつけるための検討を進めてまいります。

 また、JUコーポレーションとの共同事業である「JUテントリ」の利用率向上に力を入れており、説明会等を通じて、会員の方にメリットや魅力などを訴求しております。これは会員の皆様の利益確保につながるだけでなく、生き残りをかけた施策であり、インターネットで業販することができる他、車両の仕入れにも活用でき、さらにはテントリの利用が進めば、各県の収益基盤強化にもつながります。理解していただければ有効な武器になると確信しておりますので、ぜひともご活用いただければと思います。

 関連して、JUテントリへの登録は自主検査が基本となるため、登録会員店個々の検査スキルが非常に重要になっていることから、車両見極め初級・実車研修を実施しております。あわせて、昨年からは研修の講師を務めるオークション検査員のスキルアップを目的とした「検査員技能検定」をスタートさせ、オークションの検査精度の向上を図るとともに、検査員の自信と意識向上へとつなげ、最終的には個々の会員店の検査スキル向上を目指し、店の安心と信頼を示す車両品質評価書を発行できる仕組みを目指したいと考えております。

 加えて、オークション関係では、企業系・メーカー系などが苦戦している中、JU中販連は全国の皆様の力強い協力のもと「オールJU全国リレーオークション」において、歴代最高の出品台数、落札台数、成約率を記録しました。誠にありがとうございました。

 JUクレジットにおきましては、過去最高となる取扱高を記録した平成9年度以降、少しずつ下降を続け、特にリーマンショック後は、取扱高が1,700億円台にまで落ち込みましたが、23年度以降は着実に実績を伸ばし、難しい販売環境の中、5年連続で前年を上回っております。各県会長をはじめとする役員、職員の方々、そして会員の皆様方のご尽力の賜物と深く感謝いたします。

 さらに、JU中販連の会員数につきましても、一時1万社を割り込みましたが、各県の真摯な取り組みとご協力により、平成26年度に1万社復活を達成、今年度におきましても順調に推移しております。JUの組織力を内外に示すためにも、今後も会員にとって魅力ある施策を打ち出し会員拡大に努めてまいります。

 JU中販連は、皆様とともに総力を挙げて消費者からの信頼を獲得し、縮小する市場の中で生き残るために、競争時代に適した取り組みをしっかりと実施してまいります。将来に向かって、AI、IoT、フィンテック(金融)、カーシェアリング、消費増税後の流通など専門家を入れ、議論・研究してまいりますので、より一層のご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 結びに、本年が皆様にとりまして良い年となりますよう心から祈念いたします。

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