- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
- 居心地の良い会場づくりに取り組み、より利用される会場に 2024年04月23日 [ CAA東北 ]
- 「スプリングフェスタ パート2」は出品9770台、成約率63.2… 2024年04月23日 [ USS名古屋 ]
- 株式化19周年は新規出品車比率が9割 2024年04月22日 [ ベイオーク ]
- 今年度初の「ヴィンテージカーコーナー」特設 2024年04月20日 [ ZIP東京 ]
USS名古屋(愛知県東海市・安藤之弘社長)は2017年1月13日開催より、「USS BP登録店コーナー」をスタートする。同コーナーは「USS BP登録店」の出品で構成されるコーナーで、USS東京会場で先行導入しており、業界の関心を集めている。
USS BP登録店制度とは、指定の設備・正しい情報により修理された車両を提供する制度。同制度の出品車両は、基準を満たした設備の工場で、どのような修理を受けたかが画像とデータで確認できる。
導入の背景として、近年の飛躍的に向上している自動車の安全・環境性能に伴い、使用されている電子制御部品やボディ構造も大きく変化、この性能を維持するためには、新技術に対応した適切な車体整備が必要であり、技術と合わせスキャンツール等の設備がより重要になっている。自動車メーカーや国土交通省はこの性能を維持するために、自動車流通の過程において適切な整備が為されているかを危惧しており、同社はこうした業界の動きを背景とし、「オークション会場として、正しい流通を推進していくことは責務であり、バイヤーの先にはユーザーがいる。修復歴車でも適正に修理されたものを明確にして流通すれば板金整備の価値も高まる。BP登録店の参加(出品)も必要だが、バイヤーに修理の価値を理解してもらうことも大事」としている。
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