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USS静岡(静岡県袋井市・安藤之弘社長)は11月19日、年間最大イベントである「20周年記念AA~オールディーラー協賛~」を開催した。当日は出品3100台、成約2059台、成約率66.4%、成約単価27万4000円と盛況なAAとなった。出品台数は本年度2番目、5月のグランドオープン記念AAに次ぐ高水準で、成約台数は歴代3位の高実績を記録した。
セレモニーで新美幸夫会場長は「静岡会場は20年前の11月19日に誕生、その後、会員の皆様方の熱い支援のお陰で無事に20周年の節目を迎えることが出来ました。会場長就任後、初のビッグイベントということで身が引き締まる思いです。静岡会場の歴史や、永年にわたり共に歩んで頂いた会員様に対し、常に感謝の心を持ちながら、地域の理解を深め、より会員様に密着した会場を目指して参ります。本日は会員様の商売の役に立てるオークションにしたい」と謝辞と抱負を語った。
イベントでは全コーナーにおいて出品料を1000円(流札時)とする企画を実施した他、出品賞に、特選和牛「静岡そだち」を提供した。さらに、出品+落札の合計台数に応じて豪華家電品や折りたたみ自転車、関西某有名テーマパークのペアチケットを贈呈した。
記者会見時、新美幸夫会場長は高実績の要因について「出品台数に関しては、20周年に向けて営業スタッフをはじめ、会場全体が一丸となって休眠会員などの掘り起こしなどの外訪活動を行った。結果的に出品店数がグランドオープン時との比較で50社のプラスとなったことや、地域ディーラーの熱い協力も加わり、今回の高実績となった。また、成約に関しては@20コーナー、特設ディーラー&フレッシュコーナーが全体の成約率を牽引、さらに今回は事故・現状車コーナーをCレーン単独で動かしたことにより、活発な応札で成約率75%、成約単価も32万円と好調だった」と語った。
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