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TAA九州(福岡県小郡市・島田俊秀社長)は10月の1カ月間展開した「16周年記念月間」のオートオークション(AA)4開催において、当初計画の1万400台を上回る1万625台の出品車を集め、成約率70.2%を記録した。市場環境が厳しい九州地区の中古車流通市場だが、1開催あたり出品台数が過去最多記録を更新する2656台に上るなど、月間を通じて活発なAAを展開、この年末や年度末に向け、期待感を高めるセリ内容となった。
TAA九州は2016年1~9月実績で出品台数が前年同期比93%の6万6744台となり、前年まで4年連続で守っていた1開催あたり2000台超え水準を大きく下回る苦しい状況が続いていた。一方で10月の4開催は第2週の2909台を筆頭に、第4週の2664台、第3週の2640台、第1週の2412台と、4週連続で高水準の出品台数をキープした上、高成約率を確保する快走を見せた。
自動車流通新聞の取材に対し、岡武人会場長は「毎開催300社の出品店件数(一般会員)を記録するなど、皆様のおかげで素晴らしい周年月間を終えることが出来ました。今後もさらに利便性を向上し、皆様のお役に立てるAA会場を目指すとともに、今後も公平、公正を使命と考え、会員満足向上に取り組んでまいります」と話した。
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