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JU宮城(宮城県大和町・鹿野利徳理事長)は6月10日、「青年部担当Big記念AA」を開催した。
当日は目標の2000台を大きく上回る出品2268台を集荷。うちディーラー出品は約700台となり、タマ不足の中で多数の良質車を提供した。成約も1676台、成約率73.9%、平均成約単価26万9000円の高実績を記録し、文字通りのBigオークションとなった。
また同会には東北ブロック各県の青年部をはじめ関連協、中部ブロックからも青年部が駆けつけ盛会となった。
開催に先立ち挨拶に立った阿部裕允青年部会長は、多数の来場と昨年の同会を150台以上上回る出品に謝辞を述べた。
続いて、鹿野理事長が挨拶に立ち、夏商戦の仕入に向け活発な応札を呼びかけた。また、「今回の台数が集まるのも青年部の若い力のおかげ」と青年部の活動を称えた。
記者懇談の場で鹿野理事長は今期の取り組みについて「5年、10年先を見据えて策定した中長期ビジョンに基づいて活動していく」とし、「その中で各員会が何をしなければいけないかを明確にし、休眠会員の掘り起こしをはじめ組合を強くしていかないといけない。組合があっての活動であることを認識し、JU宮城の価値を高めていく」と語った。
阿部青年部会長は今回のAAについて「目標を大きく超える出品をいただき、JU宮城への期待の大きさを感じる」と語り、「今後も会員の意見を聞きながら研修会を開いていく。後継者の育成が青年部の大きな目的であり、勉強会を通じて青年部を理解してもらうことが必要。勉強会を開き青年部活動を活性化させたい」と想いを語った。
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