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トヨタオートオークション(TAA)近畿(大阪府寝屋川市・島田俊秀社長)は9月6日と13日の2週連続イベントとして、「TAA近畿会場拡大18周年記念AA」を盛大に開催した。6日の「PART1」では出品台数2959台を集め、81・0%の高成約率を記録、2週合算で5377台を集め、活発なセリを展開し、4331台を成約する活況だった。
セリ開始前のセレモニーでは、島田社長が挨拶に立ち「8月の全国TAAの成約率は79%に上り、中でも近畿会場は81%を記録しました。これからも『売れる会場』『買える会場』でありたいと考えております。『量』だけでなく、『質』にもこだわり、また『成約率』にこだわり、良質車集荷を通じて、今後も皆様のビジネスのお役に立てるよう、努力致します」と話した。
同会場は2016年1〜8月のAA実績において、全国TAAトップの出品台数伸長率を見せる。前年同期比10%増の出品台数を集め、1開催あたり出品台数は2349台を記録した。期間中の平均成約率も79.7%、成約単価も58万2千円と横浜会場に次ぐ2番目の高水準。
こうした好調なAA実績を支えるのは、前年同期比3%増の新規出品台数(1開催あたり1961台)と同2%の落札店数が「売り」「買い」の活発なAAを支えている。
こうした会員による積極的なセリ参加の基盤には、会場と会員との間で培った強固な「絆」にあると言える。
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