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USS神戸(神戸市中央区・安藤之弘社長)は8月31日、「USS神戸11周年メインフェスタ」を開催した。出品台数は開場以来、過去5番目に多い2764台に上り、成約率は55.0%となった。月末最終日開催となった今回、2700台以上の出品台数を変則4レーンのセリ進行により、時間短縮し、来場会員の負担軽減につなげた。8月6日には「みなとこうべ海上花火大会」特別観覧会を実施、多くの会員や家族で賑わった。会場と会員の距離感はぐっと縮まっており、会員の笑顔が溢れる活発なAAで、同会場の11周年記念月間を締めくくった。
セリスタート前には、伊奈伸泰上席次長が挨拶に立ち「ここ数年、神戸会場は飛躍的に成長してきていると自負していますが、皆様のご協力によるものです。昨年は1開催平均1110台に拡大することが出来ましたが、今後も皆様のご商売に貢献できるよう、多様な出品車取り扱いを行いながら、少しでもお役に立てるよう、努力してまいります」と謝辞を述べた。
同会場は着実に出品ボリュームを拡大しているが、「皆様にアドバイスをいただきながら、社員とお客さんが一緒になってAAが盛り上がっている。お客さんとの距離感が近いのが自分たちの強み」(伊奈上席次長)と、手応えをつかむ。同会場の出品店件数は毎年15%ずつ増加、会員の活発なセリ参加が支える。
また一方で、「台数が拡大したことで出品車の収容にも工夫を重ねており、今年3月の2700台と今回の2700台を比べても、そのノウハウは進化している」(池田浩照常務)とする。会員からの助言も多く寄せられ、会員と会場担当者の距離感の近さがAA活性化の原動力となっているという。
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