- ポス会員協賛事務局担当AAは出品1169台、成約率67.6%の高… 2024年03月27日 [ JU静岡 ]
- パート1は過去最高成約率84.4%を記録 2024年03月22日 [ IAA大阪 ]
- 春の大感謝祭記念AAに4364台を集める 2024年03月21日 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 期末謝恩記念は成約率93.4%の高水準 2024年03月20日 [ 日産大阪AA ]
- 青年部会担当AAとして歴代2位の出品台数 2024年03月20日 [ JU鹿児島 ]
CAA東京(千葉県柏市・永谷敏行社長)は、7月・8月開催のAAにおいて前年同月に対し好実績を上げている。
1開催あたりの平均出品台数は、7月が1951台(前年同月比112.9%)、8月が1959台(前年同月比107.6%)と共に前年を上回る伸びを記録。
1開催あたりの成約率においても8月は前年に対し0.9ポイント(成約率58.2%)下げたが、7月は前年に対し2.6ポイント(成約率60.1%)上回る好結果を収めている。
その要因は、かねてより取り組んでいる地域密着営業とスタッフが知恵を絞った企画が奏功している。7月にはバイヤーが求める良質車を揃えた「アップルセレクション」コーナーを初開催。また、多くの会員を対象としたスタンプラリーを実施するなど、会員目線の取り組みが好結果に結びついている。
同会場は今年度、既に空調設備と音響設備の改善、駐車場の舗装を実施。より居心地の良い会場を目指し環境を整えている。加えて出品ヤードに盗難防止カメラを設置し出品店にも配慮している。
10月にはCAA中部会場で始まっている「内装360度パノラマ画像」を導入する。出品車両の天井・フロア・リアシート等、内装の状態を360度閲覧が可能となり、内装状況をよりわかりやすくし売買を支援する。
奥隆志会場長は「引き続き会員サービスの向上を図り、より買いやすい環境を提供していきたい」としている。
10月は全4開催を通じて「周年記念AA」を実施。3週目はディーラー協賛、4週目のアップル協賛では昨年以上の良質の買取車を提供し周年記念月間を盛り上げる。
オークション関連の過去記事を検索する