- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 17時00分 [ ZIP大阪 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
USS札幌(北海道江別市・安藤之弘社長)は8月25日、札幌会場新築予定の建設工事安全を祈願して起工式を執り行った。当日は建設予定地に大型テントを設営し、同社、安藤社長、瀬田大副社長、菅田幸康執行役員をはじめ建設工事関係者ら34名が参列して鍬入之儀や玉串奉奠等の神事を行った。
新会場は、現在の土地に新築、来年4月12日の竣工を目指す。建築概要は鉄骨造2階建て、敷地面積約4万6880平方メートル、建築面積約3910平方メートル、延床面積約6780平方メートル。総工費は約25億が投じられる。
オークションホールとレストランは2階に配置、最新式のシステムを実装したポス席は548席を予定。また、カフェテリアや、マッサージコーナー、礼拝堂、エスカレーター、広いロビーや大型ソファーなども設置が予定され、会員にとって、より快適にリラックスして過ごせる空間を提供する。
記者会見で安藤社長は「札幌会場の年間出品台数は、現在およそ13万8000台、道内最大規模でシェア6割の会場だが、新会場効果で1万台増、15万台の会場を目指す。ユーエスエス全17会場としても、現在33%のシェアを中期的に35%とし、長期的には20会場で全国40%のシェアを目標としている。そのためには、今後も積極的に設備投資をおこない、会員にとっての利便性、快適性、居心地の良さを徹底的に追求していきたい」と語った。
オークション関連の過去記事を検索する