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USS-R名古屋(愛知県東海市・安藤之弘社長)は7月26日、「新会場グランドオープンAA」を開催した。当日は4815台を集荷して盛況のAAとなった。成約4151台、成約率86.2%、成約単価は7万円となった。イベントでは全車出品料を無料(流札時)とした他、取引1台賞でダーツイベントに参加可能となった。また、エントリー賞として、オープン記念のオリジナルペンセットを提供、さらに、特設でディーラーイエロー20コーナーを設置するなど、様々なイベントを実施して当日のオークションを盛り上げた。来場者数は通常の2倍近い900人以上にのぼり、活況なイベントAAとなった。
セリ前のセレモニーで挨拶に立った新美幸夫会場長は「当会場は平成16年6月に名古屋市港区に低価格車両の流通を促進する目的としてオープンしました。当初は低価格車両は出品しても売れないのではないかとの声も聞かれましたが、低価格車両専門でAAを開催したこと、また、中古車の輸出が活発になってきたことなどにより、順調に12年間開催することができました。そして本日、新会場のグランドオープンを迎えることができたのも、会員様のお陰だと大変感謝しております。旧会場とは場所・システム・設備・ヤードなどすべてに於いて一新いたしまししたが、これからも変わらずお客様の声を聞き、お客様目線でのAA運営を心掛けて参ります」と謝辞と抱負を述べた。
新会場は、名古屋会場と同じ最新鋭のポスシステムを導入、ガイス機能やE‐CASTシステムなど利便性の高いセリ環境を整えた。出品車の配置に関しても、ほぼ場内配置が可能となった。常時2600台のヤードが確保できており、搬入においても名古屋会場との共有をはかり、会場北側に大型キャリアカー60台を駐車できるヤードも完成している。また、名古屋会場との隣接により同場所において全国でも例のない、火曜日のR名古屋会場、金曜日の名古屋会場と、週2回の取引を実現している。
同会場8月のAAスケジュールは、9・23・30日は開催、16日が休催となる。事務局は11日(木)~19日(金)まで夏季休日となる。また、8月23日・30日限定で、「試乗チェック済みコーナー」を限定100台にて特設、出品条件は(20万円以内で売切り可能・イエロー20コーナーの条件を満たす車両)となる。*バントライエロー20コーナー除く、クレーム規定はイエローコーナーに準ずる。
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