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LAA四国(愛媛県四国中央市・丸山明社長)は5月18日、「LAA四国17周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。前年同期実績には届かなかったものの、今年最多出品となる3185台を集め、成約率は58.3%を記録、年間最大イベントを盛り上げた。
洲之内裕執行役員会場長は「出品台数こそ前年同期開催の周年記念AAを下回ったものの、会員の皆様のご協力により、3000台超のAAを開催することが出来た。出品店数が1割増加するなど、大きな手応えをつかんだ。ディーラー出品が約3割を占めるなど、底堅い集荷で良質車を集めることが出来た」とする。
コーナー別の出品状況では、比較的低価格帯ながら小売りに適した買い得車が集まる「0‐30コーナー」のウエートが高く、バイヤーが活発な応札で応えた。その他の主要コーナーでは「初出品コーナー」に525台、「ディーラーコーナー」に363台、「0‐10(指定売切り)コーナー」に1134台の出品が集まった。
当日のイベントでは、出品と落札の合算による「2台賞」から「50台賞」まで幅広い台数賞を用意した。また、落札2台で1回参加できる「エアー抽選会」など、趣向を凝らした企画を展開したほか、たこ焼きや「東京ケーキ」といった屋台を会場内に特設し、来場会員を楽しませた。
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