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JU福岡(徳永正義理事長)の北九州支部3地区(小倉北・小倉南・京築)合同による「JU福岡中古車ビッグフェア2016」が5月4〜8日の5日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場で開催された。同地区では恒例の中古車展示販売イベントとして、開催50回以上を誇る。今年は例年同時開催されていた「西日本インポートフェア&食メッセ」が開催されない中での単独開催となったが、ゴールデンウィーク(GW)中の人気イベントとして定着し、前年と同数の87台成約する人気ぶりだった。
同中古車フェアは、会場成約率が高いイベントとして浸透。今回も館内展示174台に対し、50%の87台を成約する底堅さを見せた。今回は前年に比べ、登録車の販売比率が高く、高年式軽自動車などと合わせて、高級SUV車や輸入車など幅広い車種に引き合いがあった。同時開催イベントが非開催だったが、購入意志の高いユーザーの来場が多く、高成約率のフェアとなった。
小売購販委員長を務める出口隆二副理事長は「北九州地区でのフェア開催は歴史、規模とも県下最大だが、今期も筑豊、八幡の両地区を合わせた3カ所で開催する。こうした現車展示会を増やしていきたい。『JUブランド』をユーザーにアピールする場としても大きな意味がある」とする。
また、山口幸治副理事長も「フェア会場を訪れる不特定多数のユーザーを想定した接客や品揃えなど、営業スタッフの勉強の場としての意義もあり、フェア終了後も各店への送客効果は大きい。今年は来場こそ例年より少なかったが、購入意志が強いユーザーの来場により、成約単価も高かった。近隣ユーザーの成約が多かったのも今年の傾向」とする。
開催回数50回以上を誇る同フェアだが、一時は春と秋の年2回開催するなど、来年40周年を迎える同展示場の歴史とともに、地域のユーザーに愛され、良質中古車を供給する場として人気のイベント。来年は5月3日から7日までの5日間開催する予定。
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