2016年は「挑戦」 - グーネット自動車流通

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2016年は「挑戦」

企業・団体 2016年02月04日
鷹林康裕社長・薄辰美理事長合同記者会見
会社名:JU埼玉AA・JU埼玉
JU埼玉AA鷹林康裕社長

JU埼玉AA鷹林康裕社長

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【JU埼玉AA鷹林康裕社長】 
 代表取締役社長就任2年目を迎えたが、ここ2~3年はしばらくAA業界も過渡期に入ると考えている。昨年9月・10月に役員研修会を実施し、これまでの当社のAA実績の分析データをベースに、これからのAA会場に必要な事は何かを議論した結果、成約率の高いAA会場が売り手と買い手の双方に最もメリットがあるという結論に達した。

 どうすれば成約率の高いAA会場を実現できるかについて、営業コミュニケーションの手法をガラリと変えて行きたいと考えている。AA会場の営業としてタブレット端末を使って、どういう年式の車が成約率が高いか、JU埼玉AAの売れ筋、出品・落札情報、お客様の実績管理まで、すべての情報が見られるような仕組みを構築し、お客様に最先端の付加価値情報を提供して行きたい。

 これまではタブレット端末を持たずにお客様の会社を訪問していたので、社内で徹底するにはデータの一元管理も含めて2年位はかかると予測している。お客様に必要なAA・サービス情報を提供しながら、お客様からの率直な意見を参考にして改善できるところから少しずつ、着手し、より利便性の高い、高成約率のAA会場を作るためにチャレンジして行きたい。
そのために5月か7月頃、社内の人事体制の見直しを図り、新しい営業スタイルの受け皿作りに取組んで行く。お客様といかにコラボレートしていくか、これからの大きな課題である。

【JU埼玉薄辰美理事長】
 昨年6月に会長・理事長に就任以来、これからのJU埼玉に向けて今、何を為すべきかというテーマを掲げて検討してきたが、各委員会の役割の中で改善、改革を遂行する事が前提となっている。差し当たって、来年から消費税が10%になる事をはじめ、軽減税率、マイナンバー制、OSS等、次々と変化の荒波が押し寄せてくるという状況の中、車体課税についてはJU中販連が行政に陳情を繰り返し行った結果、年式に応じた課税を回避できた事は大きな成果だと思っている。これも組織として評価されているからこそ、実現できた。ただ、消費税10%導入後はかなり大きな影響が出てくると懸念している。

 本年は2017年からの変化にどう対応して乗り切って行くかについての準備期間と捉え、今まで手をつけていなかった部分を中心に改善、改革を遂行する事で、2017年以降に繋がっていければと考えている。また、組織の基盤として組合員の増強にも取り組んで行く。規定は改定したので、あとはスピード感を持っていかに改革できるかにかかっている。将来に向けて必要な事は避けて通れない。協会員は328社まで増えた。

 今後はJU埼玉組合員になるメリットを訴求して行く。組織の力をこれまで以上に発揮するには、組合員の増強が最大課題。今後も引き続き、最優先課題として取り組んで行く。



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【対象評価点】

4、4.5点

【抽出価格条件】

直近価格が500千円以上

【抽出台数条件】

毎月50台以上の流通が過去6ヶ月連続していること