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CAA中部(愛知県豊田市・永谷敏行社長)は、1月よりセリ環境増強、会員サービス向上を目的としてセリ機を一新、業界初となる「選択式4レーン同時応札卓上端末」を会場全席に導入し話題を集めている。
新端末は同時に4レーン同時に応札が可能、またTC‐WebΣとのデータ連携により、お気に入りや不在申込を会場端末で確認・修正でき、ストックワンプライス車両の検索、自社で落札した車両の引継ぎ掲載も可能となった。さらに、ワンプライス車両の落札機能、出品車両の代行価格変更、自社応札一覧の表示機能が追加となった。
勝田淳会場長は「新セリ機導入後、開催ごとに4レーン同時応札の使用頻度が増えている。会員の評判も上々で、『応札レーンが従来の倍になったことで買い逃しを防げる、元々応札の強い初出品コーナー以外のコーナーの応札が強くなった、会場端末でパノラマ画像・フォトプラスの閲覧が可能となり、より詳細な情報が入手できるようになった』等の声があがっている。今後も会員の声を拾い、より良い取引環境の提供、より一層活用いただける会場づくりを実践したい」と語った。
2月10日には、新端末導入を記念して「新システム導入記念AA」を開催する。当日は初出品系コーナーの出品料を無料(流札時)とする他、全コーナーを対象に出品・落札賞を用意する。また、TC‐WebΣ、オートサーバー、アイオーク、JUナビの不在申込手数料を無料とする。
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