２０１６年新春初荷フェスタに９５００台出品/HＡＡ神戸

２０１６年新春初荷フェスタに９５００台出品

オークション 2016年01月15日

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１月４開催は特設「リベンジ・買取車」コーナーを実施

会社名：HＡＡ神戸

菊地社長が新年の挨拶を述べた

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　ＨＡＡ神戸（神戸市中央区・菊地秀武社長）は１月９日、「２０１６年新春初荷フェスタ」を開催した。新年最初のオートオークション（ＡＡ）には、出品台数９５３５台を集荷、活気あるセリを展開した。

　セリ開始前のセレモニーで新年の挨拶に立った菊地社長は「本年は29年４月に消費税の増税が控えており、直前３月までは駆け込み需要が考えらえるため、一昨年同様に自動車流通業界としましては、業績アップにつながる一つの山場が作れるのではないかと期待しております。ＡＡとしましても、新車、中古車の売買が活性化することで、出品車の発生と落札の促進が追い風となる場面も予想されますが、税制の動向や市場環境に関わらず、たとえ逆風であっても豊富な出品台数と安定的な落札環境を提供し続けることが使命であると考えます」と話した。

　１月４開催は、「ユーザー買取車大集合！」とし、特設イベント「リベンジ・買取車」コーナーを実施している。他会場での流札車も出品可能とするなど、ユーザー買取り、下取りの「生きダマ」を市場に多く提供することで、落札店のニーズに応えるもの。

　１６日には、「株式会社ＨＡＡ神戸１３周年記念ＡＡ」を開催する。「第１３回ＭＡＡ関西」を開催するほか、「年初めの運試し！」として、空くじなしの「豪華景品抽選会」を行うなど、賑やかなイベント開催となる。

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