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いすゞユーマックス(東京都品川区・羽田祐彦社長)は1月6日、いすゞモーターオークション幕張会場(千葉市美浜区 以下:IMA幕張)にて「新春初荷記念MA」を開催した。
同会場は小売向きの良質のトラックと多様な架装車の出品が多く、人気を博している。当日のセリは472台を集荷、多数の来場者に活況を呈した。
同会場は、今回の初荷記念MAより新コーナー「コーナー5000」を開始。軽・商用バン等の出品料を5000円とし、小型車コーナーに混在していた軽・商用バン等を出品店・バイヤー双方にわかりやすくした。
「同会場にはビジネスカーを扱っている会員が多い。コーナー化にすることで、よりわかりやすくなり商売の支援に繋がる」(村瀨次郎会場長)
また、1月から3月まで「売切りコーナー」キャンペーンを実施。売切りコーナーで出品成約した出品店を対象に次開催以降で使用できる売切りコーナー限定の出品無料券を進呈する。年度末に向けて仕入れのしやすい環境を提供し、会員の売買を支援する。
村瀨会場長は、「乗用車は消費財。トラックはお金を産んでくれる生産財。そのトラックは国内で約750万台流通している。初度登録から10年〜15年がトラックの代替サイクルであり、年間に約70万台の中古トラックが国内で発生している。昨年の出品台数は2万5000台、昨年比108%の実績となった。中古市場が盛り上がっていない中で多くの会員に利用いただき評価をいただいていることからも、成約平均単価日本一という強みを伸ばしながら、多様な車を集荷し国内小売流通に貢献したい。強みである国内再販向けの出品車を軸に幕張会場にいただいている期待に応えられるラインアップにしたい。そのためにもお客様のお役に立てる環境を整えていく」と抱負を語った。
当日のセリ結果は出品472台、成約223台、成約率47.2%、成約平均単価113万8000円となった。
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