４団体会長、新年の抱負を述べる/埼玉県自動車流通４団体

４団体会長、新年の抱負を述べる

企業・団体 2016年01月11日

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新年挨拶会を盛大に開催

会社名：埼玉県自動車流通４団体

写真左から平沼会長（埼玉県自動車販売店協会）、薄会長（埼玉県中古自動車販売協会）、若尾会長（埼玉県軽自動車協会）、岩田会長（埼玉県自動車整備振興会）

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　埼玉県自動車整備振興会（岩田淳会長）・埼玉県軽自動車協会（若尾佳生会長）・埼玉県中古自動車販売協会（薄辰美会長）・埼玉県自動車販売店協会（平沼一幸会長）は１月８日、浦和ロイヤルパインズホテルにおいて埼玉県自動車流通４団体新年挨拶会を開催した。

　同会には県内の自動車各団体をはじめ、来賓として埼玉県上田清司知事・関東運輸局田島克彦埼玉運輸支局長・日本自動車連盟茂木喜明埼玉支部長など多くの関係者が出席、会場は４００名を超える出席者で溢れ、販売状況など情報交換が行われた。４団体の会長は開式の挨拶でそれぞれ年頭所感を述べた。

【主催者代表挨拶】
■岩田淳会長
「埼玉県の自動車保有台数は約４０６万台を超えて過去最高となった。車検台数は９５万台と前年比３％増と順調に推移している。２８年度についてはこれまで取り組んできた定期点検入庫率向上対策や故障診断システム導入、人材確保などの施策を積極的に進めていく」

■若尾佳生会長
「県内の軽自動車の販売実績は前年を大きく下回る８３・７％となった。増税の影響が大変厳しい一年となった。今年の販売台数予測は、厳しい経済環境ではあるが、駆け込み需要なども見込めることから１０２％に設定した。軽自動車のユーザー特性を把握して、軽で得々キャンペーンや軽福祉車両合同展示会などを実施する。業界の基盤強化に尽力したい」

■薄辰美会長
「JU埼玉としては、これまで中古自動車販売士を軸に消費者の信頼信用をレベルアップするための活動を推進してきた。この活動に加えて、JU適正販売店認定制度に関する取り組みを開始した。これら消費者の目線に立った施策を中心にJUブランド浸透に力を入れる。これらを支える委員会においては、組織と施策に更なるスピード感をもって精力的に推進していく」

■平沼一幸会長
「『明るく楽しく元気に健康で』を今年の協会スローガンにした。よくないと言っても新車の販売台数は未だに５００万台は売れている。少子高齢化が大きな課題ではあるが、お互いに知恵を出して、汗を流して、いい業界を作っていきたい。当協会では、新車販売台数１０２％という目標を掲げた」

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