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ユー・エス・エス(安藤之弘社長)が運営するUSS大阪(大阪市西淀川区)と同神戸(神戸市中央区)の2会場は、2016年1月の初荷オートオークション(AA)から、コーナー編成、セリ順などをリニューアルし、会員利便のさらなる向上につなげる。
USS大阪では、1月8日の初荷AAより、R/1コーナーをグリーンコーナーに統合するほか、A・Bレーンは主に乗用車系を、C/Dレーンはロープライス、軽、商用車系とし、コーナー編成やレーン変更を含むリニューアルを実施する。
このうち、グリーン、ワンオーナー、軽四の3コーナーはレーン変更を伴うリニューアルで、バントラ、ロープライスMAX20はセリ順変更を実施する。
USS神戸では、1月13日の初荷AAより、特設のホワイトコーナーを常設化するほか、売切10万MAX、30万MAXの2コーナーを新たに設置する。特設コーナーとしてイベント開催日などには特選軽四コーナーを用意する。また、好評の「機械・部品コーナー」については、価格帯別の成約料・落札料を改定する。
両会場では、定期的なイベント開催の実施や営業体制の強化などにより、堅調なAA実績で2015年を推移、9月(神戸)と10月(大阪)に行った両会場の周年記念AAにおいても記録的な出品台数を記録したほか、高成約率基調も持続し、活発な売り買いの場を提供している。
1月の初荷AA以降、セリ順やコーナー編成をより会員ニーズに即した体制とし、利便性の向上につなげる。
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