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いすゞモーターオークション九州(福岡県古賀市・羽田祐彦社長、IMA九州)は11月12日、「創立16周年記念モーターオークション(MA)」を開催した。
セリ開始前のセレモニーでは、いすゞユーマックスの羽田社長が挨拶に立ち、「おかげさまで1999年の創立から16周年を迎えることが出来ました。心から感謝申し上げますとともに、今後もさらに進化してまいります」と謝辞を述べた。続いて挨拶に立った小方英康会場長は「今後も20年、30年と皆様とともに歩み続ける会場を目指してまいります」と抱負を話した。
同社では、11日の幕張会場、13日の神戸会場と合わせたIMA3会場によるリレーオークション企画を初めて展開した。3日間を通じて、3会場全てで出品または落札のあった会員に賞品をプレゼントするもので、創立記念イベントとして実施した。今後も3会場が連携したイベント企画の展開などを推進する方針だ。
羽田社長は九州会場について、「3会場の中でも成約率が高く、輸出向け車両が中心の会場。こうした中で、スタッフが地域に根ざし会員との関係作りを積極展開している」と評価する。3会場全体で見ても「各会場ともスタッフが良いアイデアを出し、自主性を生かしながら運営出来ている。今後も一丸となって会員サービス強化に努める」と、全社が一体となった顧客満足追求により、3会場のサービス品質を高めている。こうした中、重点課題とする車両評価や検査の標準化や検査員レベルアップなどで、3会場の標準化が進んでおり、IMAのスタンダード構築を進めている。
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