- 21周年記念は70.1%の高成約率を記録する活気 13時43分 [ USS福岡 ]
- 出品382台集め、88.0%の高成約率を記録 12時50分 [ 日産大阪AA ]
- 今年度最初のJU岡山青年部後援記念は大盛況 12時30分 [ LAA岡山 ]
- 春のリレーAAで前年の成約上回る1917台 11時00分 [ JU埼玉オートオークション ]
- 成約台数、成約率は過去最高記録を更新 2024年04月18日 [ KCAA福岡 ]
NAA東京(神奈川県座間市・奥山建社長)は11月20日、「座間会場16周年記念オークション」を開催した。本開催から、これまで2枚だった出品画像点数も4枚となり、画質も大きく向上。業界トップクラスとなった。来年の初荷AAからは、内装写真も追加される予定で、会員にとって利便性が大きく向上する。
こうした中、今回開催されたオークションは半期に1度のビッグイベントで、出品数は1526台(前年比111.8%)となり、直近10年間で最高の集荷台数を記録した。
セリ前挨拶に立った奥山建社長は、「消費増税後、苦しい状況が続いており、タマ不足の中ではあるが、成約率は昨年に比べ6.5ポイントアップし、80%近くまできている。3年前から開始した映像出品も過去最高の251台と好調に推移している。中古車市場は、これから迎える年末から年始にかけて力強い立ち直りを見せると確信している。仕入の第一ステップとしてNAAを利用いただきたい」と述べた。
セレモニー終了後の記者会見で、奥山社長は今回の成功要因について「日高センター長率いる東京センターの頑張りが大きい。市場のタマ不足の中、日産販売会社の大きな協力が得られた。今後も日産を中心とした良質車をマーケットに橋渡しするという役割を果たしたい」と語った。
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