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KCAA山口(山口県山口市・大峰高社長)は7月17日、「事務局開設16周年大記念オートオークション(AA)」を開催した。一時は台風11号の直撃が予測された厳しい状況の中、前年同期実績を上回る1139台を集荷し、成約率も63.1%の高水準を記録した。
今回の記念開催においては、ちょうど開催日当日に台風11号が中四国地区に直撃する予報だった。列島各地に爪痕を残した台風11号だったが、進路がやや東側にずれ、同会場の記念開催にはほとんど影響がなかった。
大峰社長は「台風が近づく中で会員の皆さんのご協力で1000台を大きく上回るAAを開催することが出来た。台風被害に遭われた地域の方々にお見舞いを申し上げるとともに、台風の心配がある中で、絶大なる協力をいただいた会員の皆さんに感謝したい。当会場は地元会員、ディーラーによる底堅い出品による良質車集荷が特徴。外部応札が50%を占める中、台風の接近が懸念された環境下でも底堅い外部応札があり、高い成約率を支えてくれた」と振り返る。
また、大峰社長は同会場の事務局開設当初を振り返り、「開設年にも台風の直撃を受け、開設準備を進めていたプレハブ事務所が破壊され、大きな被害を受けた。台風には苦い思い出があるが、今があるのも当時の経験のおかげ」と話す。
台風直撃を免れた今回のAAでは、普段と変わらぬ多数の来場会員が会場に詰めかけた。AA会場正面玄関では、女性スタッフが来場会員に冷たい飲み物を振る舞い、来場に対する感謝の気持ちを伝えた。
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