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奈良県オートオークション(奈良県大和郡山市・松本啓史社長、JU奈良AA)は5月23日、「法人設立14周年記念オートオークション(AA)」を開催した。JU近畿連絡協議会の松永靖久会長(JU大阪理事長)やJUコーポレーションの元坂明社長(JU三重理事長)を来賓に迎え、盛大に開催した。
セリ開始前のセレモニーで松本社長(JU奈良流通委員長)が挨拶に立ち、「14年は長いようで短い期間でしたが、これまでの皆さんのご支援によるもの700台という台数を目標に掲げておりましたが、一歩届かず、600数十台の出品となりましたが、高い成約率を記録できるよう、皆さんのご協力をお願いします」と話した。
続いて来賓を代表してJU近畿の松永会長が「法人設立14周年おめでとうございます。14年と一言で言っても大変厳しい時代もあったのはずです。こうした中、役員や会員の皆さんのしっかりとした支援の中でこの日を迎えられたのではないでしょうか。われわれの業界にとって、組合(協会)は不可欠。組合への認識を改め、業界全体の生き残りをかけて、皆さんのご協力をお願いします」と挨拶した。
当日は記念AA特別企画として、ガラガラ抽選会を実施したほか、法人設立14周年記念品として、来場会員にオリジナルタオル(先着150人)をプレゼントした。
松本社長は「あくまで組合主体のAAだが、外部落札比率が20%以上に拡大するなど、時代の流れに合わせて変化している。JU奈良としてローカル会場の良さを出しながらも、若い世代の参加を促すことで活性化を図っていきたい。今回のAAでは昨年実績を下回ったものの、営業スタッフは精一杯努力した。最近は休眠会員への訪問活動強化など、地道な営業活動で会員との接点を拡大している」とする。
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