- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 17時00分 [ ZIP大阪 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
- 歴代2位の出品台数集め高成約率で周年記念を飾る 2024年04月23日 [ アライオークション総合機械小山会場 ]
IAA大阪(大阪府泉大津市・梶井保和社長)は11月12日、「IAA5周年記念オートオークション(AA)」を開催した。同社は2009年11月、旧・GNNから運営を引き継いだ。事業引き継ぎから5年が経過、堅実なAA運営で着実に運営基盤を固めている。
セリ開始前のセレモニーで梶川義昭執行役員会場長は「5周年を迎えられたのも会員の皆様のご愛顧のおかげです」と謝辞を述べた。
今回の記念AAでは、1、3、4台で設定する「お取引賞」や豪華賞品の当たる「お残り大抽選会」を行ったほか、来場記念品を用意した。また、会場前広場では無料お祭り屋台が出店し、来場会員を楽しませた。
同社では、輸出向け車両に特化した運営を行う中、さまざまな施策を展開し、セリの活性化を図る。11月26日の期間限定として行う「特別企画3桁コーナー」も好評を博しており、期間延長の可能性も示唆する。同コーナーは、型式記号の前に付く排ガス記号が3桁(DBAなど)の車両を対象としたコーナー。出品料は無料。
記念AA当日には、同社としては初めて会員アンケートを実施し、会員の「生の声」を聞く取り組みを実施した。同社営業部門からの社内提案によるもので、幅広い会員からアンケートを通じて意見を聞き、会員満足度向上に生かす。
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