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ホンダユーテック(東京都中央区・藤沢晃生社長)は8月25日、「8レーン化&九州会場1周年記念AA」を開催した。
セリ前の挨拶で藤沢晃生社長は「当社はオープンから7月まで累計出品が176万台に達し、151万台を落札して頂き、平均成約率も86.1%の高実績を収めている。今年の1月から7月までの状況は、中古車登録が372万9000台、新車登録が346万台で推移している。AA出品は、1月~6月まで378万台、平均成約率は62.2%ですが、当ホンダオークションは1月から7月の取り扱い実績が出品15万6000台、成約13万5000台、成約率は約90%と、業界平均を大幅に上回る高実績を収めている。今年度当社は5月に災害時のサーバーのバックアップ体制を整え、名古屋会場は会場から600メートル離れた場所に4200坪の2ヤードを開設。そして、今回の8レーン化の導入です。国内6会場が同時スタートとなり利便性の向上とセリ時間の大幅短縮が実現、また、セリ時間も10時30分スタートに変更しました」と述べた。
記者会見で青砥裕会場長は「筑後市に移転オープン後は、約1割ほど平均来場者数が増えた。また、出品店数も増えており、出品店も以前の北部九州中心から九州全域にエリアが拡大している。営業では直販に繋がるアドバイスを行い、評価を得られている。今後も営業を強化し会員満足度を追求していく」と語った。
【出品県別出品】
福岡県39.1%、佐賀県3%、長崎県16.6%、大分県11%、熊本県12.4%、宮崎県3.9%、鹿児島県14%
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