- ブロックの枠を超えJUの絆を深める 19時00分 JU福島
- ヤナセコーナー特設し、高成約率・高成約単価 18時49分 [ ZIP大阪 ]
- 加島特設ヤードを期間限定で運用し好実績 17時10分 [ TAA近畿 ]
- 統合20周年記念は出品900台に迫る勢い 16時00分 [ NAA大阪 ]
- 設立11周年記念AAは出品7586台、成約率59.7%の高実績 12時00分 [ JU岐阜羽島オートオークション ]
日産大阪オートオークション(大阪市此花区、吉岡末治社長)は、組織体制強化を狙いに、グループ会社、日産大阪販売(大阪市西区、古田興司社長)から四ツ辻正紀(よつつじ・まさのり)氏を新営業本部長に迎えた。
同社では、新体制移行により、営業本部長を兼務していた和泉英雄事務局長が新たに会場長兼務となり、オークション運営に専念する体制となった。四ツ辻営業本部長(日産大阪より出向)は同社の総務、人事部門を担当する。吉岡社長が全体を統括する強固な組織体制とした。
7日開催の第1089回オークションの開始前、吉岡社長が新体制を発表した。四ツ辻営業本部長は来場バイヤーを前に、「日産大阪では小売りの現場を中心に経験しました。オークションは初めてですが、出来ることから一生懸命頑張ってまいります」と就任の挨拶を述べた。
同社と日産大阪は、持ち株会社、大阪カーライフグループの事業会社。事業会社間の連携がますます強まるきっかけとして注目したいところだ。14日には「日産大阪AA発足1周年オークション」を開催する。ちょうど1年前の4月1日には、グループ会社の名称を統一するため、「大阪日産オートオークション」から社名変更を行ったほか、「特選ディーラーコーナー」を常設化するなど、幅広い出品車両の集荷で出品台数、成約率、成約単価とも大きく上昇している。
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