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JU東京の4月‐11月AA実績は平均成約率約65%、出品数も平均1,600台を超え好結果となっている。その理由を金子昇理事長に聞いた。
―目標出品数を達成する為に特別な取組をしてますか。
AAの目標出品数は事務局が考えて決めている。年間の目標台数が決まっている中で、いつをヤマにするか、いつからどこに営業するかなどを事務局がそれぞれの役割の中で考え、行動している。
―役割の中で考えるというのは
役員、職員のそれぞれが自分たちで考えて、行動することが大切。自分たちの役割は何かを考えて行動することで、「やりがい」と「責任」を感じる。誰でもみんなやればできるのに失敗を恐れ、言われたことや決まったことしかやらなくなる。それでは、新しい取り組みも生まれなければ、仕事に「やりがい」も感じない。そんな気持ちではお客様に対して良いサービスができる訳が無い。だから、自分で考えることが大切。
―「自分で考える」上で大事なことは
大事なのは「自分が楽しく幸せであること」。自分達が楽しくなければ、周りの人を楽しくすることはできない。職員にも「幸せか?」、「楽しいか?」と声を掛ける。その答えを出すために考えることが自分達の振り返りに繋がる。目標台数だけ追いかけて、達成できても自分達が楽しくないと続かない。自分達が楽しく幸せになれば、お客様に対してのサービスも向上する。そうなればお客様も喜ぶ。職員が楽しく感じることが大切。職員が「楽しく」感じることができるのはどんな環境なのかを考え、みんなのためにできることを考えて取り組んでいる。
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