ＣＡＡ東北・ＪＵ岩手／「ＣＡＡ東北開設６周年記念・ＪＵ岩手青年部合同スプリングジャンボＡＡ」を開催

オークション 2013年05月07日

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ＣＡＡ・鈴木会長（左）と挨拶に立つＣＡＡ・永谷社長（右）

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　ＣＡＡ東北会場（岩手県紫波町・永谷敏行社長）とＪＵ岩手（岩手県矢巾町・高橋保理事長）は４月１６日、ＣＡＡ東北会場において「ＣＡＡ東北開設６周年記念・ＪＵ岩手青年部合同スプリングジャンボＡＡ」を開催した。

　出品数は目標の１,２００台を大きく上回る１,５５６台を集荷。記念ＡＡに花を添えた。

　セリ前のセレモニーでＣＡＡ・永谷敏行社長は、「ＪＵ岩手青年部を始め、ＪＵグループ様と盛大なオークションを開催できることは大変喜ばしい。合同ジャンボＡＡを２００７年から開催し、１３回目を迎えることができたのもＪＵ様のご協力があってこそ」と謝辞を述べた。続いてＣＡＡ東北会場の実績と好調な理由について触れた後、「ＣＡＡは『中古車の卸流通市場』のあらゆる場面で、会員様のビジネスをサポートしていく」と述べ、挨拶とした。

　続いてＪＵ岩手・大野晴久副理事長が挨拶に立ち、多数の出品と遠方より駆けつけたＪＵ青年部部会員に謝辞を述べた。また、「桜前線と共に景気前線も北上している。皆様の商売の糧になるよう良い車を集めた。有意義な売買をしていただき、岩手に来て良かった、皆様に会って良い情報が入った、良い車が買えた、良い値段で売れた、と笑顔でお帰りいただきたい」と述べた。

　その後、ＪＵ宮城・鹿野利徳理事長とＪＵ岩手・高村奏青年部部会長が挨拶に立ち、多数の来場と出品に謝辞を述べた。　

　永谷社長は、ＣＡＡ東北会場の昨年実績について「出品台数は前年並みだが、成約台数は対前年比１０７％と大きく伸長、成約率も対前年比で５％ほど上昇した」と述べた。その背景には会場間応札の活用があり、ＣＡＡ東京・岐阜を始めＴＡＡ５会場の併せて８会場を結んだことにより、外部落札比率が２０％レベルから３０％レベルへ大きく上昇したと語った。

　当日の結果は、成約数１,０２６台、成約率６５.９％を記録。出品数・成約数・成約率・成約単価の全てで昨年を上回る盛会となった。

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