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大阪日産オートオークション(ONAA・大阪市此花区)は4月2日のオークションより、現車引き回し方式から車両映像表示による競り方式に刷新する。これは会員サービス充実と会場内事故防止が目的。今後はセリ当日に出品車を移動させる必要がなく、ヤードを効率的に利用できる。車両の移動時間短縮やセリ終了後の搬出についても利便性が向上する。今回導入するのは176インチの液晶フィルムとプロジェクターが2基。そして今までの車路にパソコン設置スペースを用意して後方から投影する。
画面左半分には撮影した車両画像(フロント・リア・サイド)を右半分は出品票が鮮明に投影される。3月初旬より着工開始、3月26日の引き回し最後のオークションを実施後に新システムを設置する小部屋を建設する予定。和泉会場長は「大きなシステム変更ですが、会員の皆様には少しでもご迷惑をおかけしないよう努めます」と抱負を語った。もちろん4月2日に向けて休催せずにシステムを導入する。
3月の予定は19日に期末謝恩記念AAを開催する。
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